【中学につながる小6からの英語学習法】⑧努力が報われないこともある?!
勉強方法を教えてあげないと努力が報われないこともあると痛感したことがあります。
東京で指導にあたっていた20年ほど前の話です。
英単語だけを暗記しに来ていた中2男子生徒が自習室から出てきました。手にはノート。
busy
pretty
thirsty
hungry
happy
sad
tired
などの形容詞が20回ずつノートにびっしり書かれていました。
「よく頑張ったね。ちょっと発音してみてよ。」
「えっ!先生、発音はまだですよ。これから覚えます。発音してくれますか?」
・・・
勉強方法を知らないとこういったことになるのか、と大いに考えさせられました。
正しい学習法は、
読めて、意味が分かり、書けるようになる、です。
東京で指導にあたっていた20年ほど前の話です。
英単語だけを暗記しに来ていた中2男子生徒が自習室から出てきました。手にはノート。
busy
pretty
thirsty
hungry
happy
sad
tired
などの形容詞が20回ずつノートにびっしり書かれていました。
「よく頑張ったね。ちょっと発音してみてよ。」
「えっ!先生、発音はまだですよ。これから覚えます。発音してくれますか?」
・・・
勉強方法を知らないとこういったことになるのか、と大いに考えさせられました。
正しい学習法は、
読めて、意味が分かり、書けるようになる、です。
同時にこの3点セットを行って単語は覚えるのです。
英語が得意な生徒はこれに例文もつけて覚えるのですが
そこまでは中学生には求めません。
大人目線では「そんなこと言わなくてもわかるでしょ」なのですが
子供にしてみれば「そんなこと聞いてなかった」となります。
努力が報われるように勉強方法も教えようと心に誓った出来事でした。