受験生が年内にやるべきこと
高校受験を控えている中3生のみなさん。来週には学校での懇談会も始まり、
いよいよ入試に向けての受験勉強に拍車がかかる時期となりましたね。
受験生の皆さんが年内のうちに必ずやっておかなければならないこと! それは…
基本事項の最終確認です。
基本事項の確認はどの受験生にとっても大切なこと。例えば進学校を狙っている
偏差値の高い生徒さんは、基本的な問題(正答率の高い問題)を落とすことは許されません。
いくら難しい問題が解けていても、基本事項の見落としがあって、それがもとで失点があるようだと
受験では命取りになりかねません。
また、平均点以下(偏差値が40台、もしくはそれ以下)の生徒さんにとっては、
難しい問題は捨てたとしても、正答率の高い問題を落としてしまったら一体どこで点数を取るの?
となってしまいますね。
偏差値が50台の生徒さんにとっては、ちょっとした応用問題に対応するために、「基礎的な問題が
どれだけ早く正確に解けるか」がカギになります。一般的に応用問題は基本問題の組み合わせなので、
基本がしっかりできていれば応用問題が解けます。余裕が無いからアプローチできなかったり、
解法の糸口に気づけなかったりするのです。
社会などの記憶教科であっても、基本事項をうろ覚えでなく確実に覚えてさえいれば、それをもとに
正確な判断ができるようになります。
受験生の皆さんは、今一度基本の見直しを年内のうちにやっておきましょう!
とりあえず次の簡単なチェックをやってみてください。
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