小学英語→中学英語「大成功」のカギは「好き」という意識
いつもありがとうございます 😀
中学生はそろそろ一学期の期末テスト週間に入ります。
「この前テスト(中間考査)したばっかり!」と中学校1年目の1年生さんが口にしていました。
「早い!」の言葉に頷く先輩達 😉 みんな通ってきた道。気持ちがわかるよ~と言いたげな頷きでした 😳
今日は、何度か記事にしてきた中1英語のお話です。
学習指導要領が変わり、中学校の英語の授業も単語や文法主体の授業から、スピーキングやペア活動などの割合を増やした授業に代わりました。
ところが、中学校の定期テストを見てみると、従来と同じく単語や文法の問題が出題され、かつ、その難易度はこれまでよりもはるかに上がっています。
現在の小学校の英語の授業は、会話をしてコミュニケーションをとることを目的とした構成になっています。単語を覚えて書くということが身につく授業や宿題は、ほとんどの小学校でありません。目的が違うのですから、ある意味当然です。
そういった授業を受けてきた小学生が、中学校の定期テストで単語や文法の問題を解かなければいけません。
小学生から中学生になるというだけでも負担が大きいのに、これは大変です。
勉強は苦手意識を持ってしまうと、簡単な問題、少し演習量を増やすだけで手に届く問題も心にロックがかかってしまいがちです。
逆に、「好き」という意識を持てると、難しい問題、定着させるのに相当の演習が必要になる問題でも、粘り強くより組めるようになります。
小学生に聞くと「英語は楽しい」「簡単」という声が大半。
中学生になると「英語って難しい」という声が聞こえるようになります。
「できる」から「楽しい」なんですね。
そして「楽しい」は「好き」につながります。
「英語の音を聞き取れて楽しい」
「英語で会話ができて楽しい」
という小学校の感覚を、
中学生になっても
「伝えたいことを英語で表現できて楽しい」
「覚えた文法を使いこなせて楽しい」
「英語でこんな長い文が読めて楽しい」
と、発展させていってほしいです。
そうすれば結果としてテストの点数もついてきます。
中学英語=テスト勉強ではないので 😳 中学で学ぶ英語が、豊かな語彙力、わかりやすい言葉の組み立て(文法)の土台です。
ですから、小学生さんは小学生のうちに、少しずつ中学英語の世界に触れていきましょう!
おススメのスタート時期は小学校の高学年です。
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