平成26年度高校合格実績
今年は特に「叱らないで子供たちを本気にさせる方法」を考えさせられた学年でした。
「まだまだ子供だな」と感じることが多い子たちですが、たくさんの人に支えられていることに感謝してこの受験を乗り切り、大きく成長したのかなと感じます。
この学年らしい「素朴さ」が出ている文章です。是非読んでみてください!
・富山高校 普通科 ・魚津高校 普通科 |
・桜井高校 普通科 ・桜井高校 土木科 |
・入善高校 普通科 ・入善高校 農業科 |
・泊 高校 普通科 ・富山工業高校 機械工学科 |
泊高校普通科合格 K・N
私は3年生の10月下旬にアルファに通い始めました。それまでは部活を理由にして、これといった受験勉強はしておらず、学校の宿題をする程度でした。ですが、周りの皆が必死になっているのに、自分は確認テストでも点数があまりとれず、危機感を感じて塾に入る決意をしました。
はじめはあまり雰囲気になじめず「大丈夫かな?」と思っていました。ですが、高田先生、林田先生、深井先生の3人の先生方がいつも優しく学習のサポートをしてくださったおかげで、なじむことができたと思います。高田先生の細かくわかりやすい社会や英語も、林田先生の図で解説されていて苦手をカバーしてくれる理科も、深井先生の「楽しみながら解く!」と言っていた数学も、すべてが今の私の力となっています。家庭での学習も、学校の宿題だけではなくなりました。家庭学習ははじめ「とても大変で辛いこと」と思っていましたが、毎日やることによって「志望校へいくための楽しいこと」ととらえられるようになっていきました。
そしてついに迎えた受験本番、自信と不安の両方を抱えて高校へ行きました。体育館でふと、母からの手紙を受け取っていることを思い出し、中を見ました。するとそこには「最後の踏ん張りに時に頑張った結果をすべて出しておいで」と書かれてありました。その手紙のおかげで不安がなくなり、試験中も落ち着いて力を出し切ることができました。
そして合格発表当日。私は1度、大きく深呼吸をして自分の番号を探し、自分の番号を見つけることができました。あのときが人生で一番嬉しかった気がします。
今まで支えてくださった学校の先生方、アルファの先生方、家族、友達、みんなに普段は言えないけれど感謝を述べたいと思います。
本当にありがとうございました。
魚津高校普通科合格 R・F
以前僕は、今の高校よりも2つくらい下げた高校にしか入れない状況でした。しかし、僕がいきたいのは魚津高校でした。アルファに来て、中3になると始まった進路面談では先生方に「今ならまだ間に合う」と言われ、僕は必死に勉強しました。それでも全統模試でも結果が残せず、僕は「自分には無理なのではないか」と思い始めました。でもそんな時に高田先生に「あきらめるのはまだ早いんじゃない?」と言われました。そこであきらめなかったおかげで僕は少しずつ実力をつけることができました。結果も一段一段だけれど上がり続け、志望校を自信をもって受験することができました。
「最後に一番大事なのは、受かりたいという自分の気持ちだよ」という言葉もかけていただき、「その気持ちなら誰にも負けない」とう自信があったので、誰よりも勉強を頑張ったつもりです。
僕はこの受験生という1年の間に大切なことを学びました。
それは
「努力しても実らないかもしれないけれど、努力しない限りは、絶対に実らない」
ということです。
あきらめずに努力して本当に良かったです。高校に行っても今の気持ちを大切に頑張りたいです。
泊高校普通科合格 A・N
私は3年生になってからアルファに入りました。その時の私はとても頭が悪く、学校の授業もあまりわからないほどで、私には勉強が「試練」のようにも思えた日々でした。そして何より、勉強のことを楽しいと思ったこともありませんでした。
ですが、アルファに入ってからは、わからなかった授業もだいぶ分かるようになってきて、そして数学は私の得意科目にまでなりました。そしてそして、1回も勉強を楽しいと思ったことがなかった私でさえも、勉強を楽しいと思う日が増えました。
これならもっと早くからアルファに入っておけば良かった、と今になってから思うことがあります。
困っているときにいつも相談にのってくれた高田先生、問題を解いているときにいつもそばに来て解き方のポイントを教えてくれた林田先生、私に勉強の楽しさを教えてくれた深井先生、そしていつも私を励ましてくれた人たち。本当にたくさんの人に支えていただきました。本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
富山高校普通科合格 G・M
僕はこの受験で長時間集中して勉強をできるようになりました。受験勉強をする前は、眠くなったり、途中でやる気をなくしたりしていました。しかし、受かるという目標をたてることによって、やる気が出ました。また、毎日長時間やることで、眠気が勉強中に出なくなりました。
僕は昔から母や祖母から魚津高校にいってほしいと言われていたので、2年生の1学期頃まではずっと魚津高校に入ると思っていました。しかし、部活のことなどを考え、高校見学もして、富山高校に行きたいと思うようになり、富山高校を受験することに決めました。それからはこれまでにないほど勉強しました。すると少しずつ成績が上がりました。最終的には合格することができてよかったです。高校に入っても部活と勉強の両立を頑張りたいです。
入善高校普通科合格 S・Y
私は、苦手な数学や英語の長文を3年生の中ごろまで避けてきていました。そして受験が近づいてくるにつれ、焦ってきました。ギリギリになって慌てて勉強したことは今でも後悔しています。
また、私は、模試がすべて終了してからやっと志望校を固めることができました。決めてからもいまいち自分の気持ちに整理をつけることができず、集中できない日も続きました。しかし、母親の「自分で決めたことだから、最後はその高校に合格することだけ考えて頑張って」という言葉に背中を押され、頑張って苦手な科目も繰り返し勉強しました。それでも簡単には点数が上がりませんでした。そんな時、「この高校で部活を頑張りたい」という思いと、アルファの先生方の言葉が私の支えになりました。
合格発表の時、自分の番号を見つけたときは、言葉が出ないくらい嬉しかったです。今までたくさん力になってくださったみんなに感謝の気持ちでいっぱいです。
魚津高校普通科合格 Y・O
僕が志望校合格を果たして感じていることは、支えてくれた多くの人に対する感謝の気持ちです。多くの人の支えがあって合格できたと思うからです。特にアルファの深井先生、高田先生、林田先生にはとても助けていただきました。何度も勉強中にあきらめてしまいそうになったり、もう大丈夫だろうと油断してしまいそうになるたび、先生方が僕を励ましてくれたり、叱って気を引き締めてくださいました。だから受験勉強終盤まで集中力を途切れさせずにいられました。
これからは今の感謝の気持ちを忘れずに高校生活を楽しんでいきたいと思っています。
入善高校普通科合格 N・T
僕は3年生の夏休み前にアルファに入りました。テストの点数が思わしくなかったことと、親に勧められたので入りました。それまではあまり勉強していなかったので、はじめはすごく大変だと感じました。でも「もうすぐ受験で、絶対に受かりたい」から頑張って勉強しました。アルファに入ってからは少しずつ点数もあがり、勉強もそんなに嫌だとは思わなくなり、家でも勉強する習慣がついていきました。そのおかげで模試の点数も上がり、自分に自信がついていきました。
残り1カ月くらいになると、話すは受験のことばかりで、もうすぐ受験だという実感がわいてきました。それでも自分なりに今まで頑張ってきたつもりだったので、緊張したりすることはあまりありませんでした。受験当日は「やってやるぞ」という気持ちで挑むことができました。受験が終わると解放感でいっぱいでした。卒業式が終わると合格発表のことで頭がいっぱいになりました。すごく不安になったりして、落ちたときのことばかり考えていました。
そして合格発表当日。すごく緊張したけれど、自分の番号を見つけたときは嬉しかったです。高校に入っても勉強に力を入れて頑張っていきたいです。