平成27年度高校合格実績
今年はいい意味でも悪い意味でも「仲間と一緒に頑張る!」を強く感じた学年でした。
それぞれが受験を通してまた一つ大きく成長してくれたと思っています。
高校生になってもより一層努力していってほしいです。
- 魚津高校 普通科
- 桜井高校 普通科
- 泊 高校 普通科
桜井高校普通科合格 K・H
まず、無事に合格して嬉しかったです。また、たくさんの先生方や両親に合格を報告することができて本当に良かったです。僕は2年生の終わりからアルファ朝日校で勉強を始めました。初めはとても緊張していたので、塾でしっかり勉強ができるか心配でした。でも周りの人が静かな雰囲気で勉強していたので、僕も真剣に勉強に取り組むことができました。そして、同級生の友達も増え、とても楽しかったです。授業では先生方の教え方がとても上手で、たくさん発表する機会もあり、とても楽しく勉強できました。テスト前には対策もしてもらい、大変だったけれどその分成績も伸ばすことができたので本当に嬉しかったです。この1年間を振り返って、大変なこともあったけれど、友達や先生がたと一緒に勉強できてよかったです。みんなには感謝の気持ちでいっぱいです。先生方にはこれからもお世話になるので、またよろしくお願いいたします。頑張ります!
魚津高校普通科合格 O・S
私はこの1年間、アルファに通った。春が過ぎ、夏がきて秋に入り、2学期末になって初めて、「少しヤバイのではないか・・・」と考えるようになった。周りも勉強を始めていて、自分も早く本気にならないとだめかもしれないと感じた。3学期に入り、みんなすごく頑張っていた。それなのに私はまるで勉強をしなかった。やらないといけないと分かっているのに、体は全く動かなかった。集中できなくて、ダラダラ受験勉強をしていた。こんな状態では成績は悪くなるだけだし、悪循環だとわかっていても、なかなか行動に移すことができなかった。実力テストは点数が下がる一方で、上がることはなかった。2月には、私立高校の入試があった。すごく簡単だと思っていたのに、結果は思っていた以上に悪くて失望した。それでも勉強に身が入らなかった。それから何日かして、高田先生と私、そして両親での4者面談があった。それまでの面談では「あと半年あるから」とか「あと3か月あるから大丈夫」と言われていたから、今回もそういう面談になると思っていた。しかし先生の言った言葉は「志望校を変えますか?」だった。その言葉でやっとやる気が出た。それから受験まではすごく頑張った。塾にも夜遅くまで残るようになり、自習もダラダラしたものでなく、ちゃんとした自習をするようになった。受験の日はすごく緊張した。受験が終わってから、「ああすれば良かった」と思うようなことがたくさん思い出され、自信がなかった。合格発表で自分の番号を見たときはすごく嬉しかった。親に電話すると、すごく喜んでくれた。あんなに嬉しそうな親の声を聞くのは初めてで、少し驚いた。こんな体験ができたのは、夜遅くまで親切に教えてくれたアルファの先生のおかげだと思う。
魚津高校普通科合格 K・M
私は魚津高校に合格することができました。小学生のころからずっと魚津高校に入ると決めていたので、その夢が叶ってとても嬉しかったです。しかし私が合格できたのは、自分一人の力だけではありません。アルファには夏から通い始めました。夏休みは自分の苦手な分野を中心に取り組みました。そのころから自然と勉強する時間が増え、長時間でも集中できるようになりました。2学期からは各教科の応用問題をして、入試問題に慣れていきました。難しい問題が出たときは、いろんな視点から考えて、答えまで導き出せました。また、学校では友達とお互いに競い合ったり、時には教え合ったりして共に学力向上を目指しました。そして少しずつですが、自分に自信が持てるようになっていきました。入試当日は自分でも驚くほど緊張せず、落ち着いて臨むことができました。自分の実力を発揮できたと思っています。だからこそ、合格発表で自分の番号を見つけたときはとても嬉しかったです。しかし合格したからといって油断せず、ここからが本番という気持ちで高校生活を送っていきたいです。塾の先生、親、そして友達には本当に感謝したいです。
魚津高校普通科合格 F・N
僕は去年の春からアルファ朝日校に通い始めました。入った当初は全く勉強せず、部活動を頑張ったり、友達と遊んでばかりいて成績が低迷していました。宿題もしっかりしないまま提出し、全く意味のない勉強をしていました。秋になり、部活動を引退したころから高田先生に「このままで大丈夫なんか」と言われ、気持ちが引き締まりました。それから先生方の厳しさも変わりました。僕はその厳しさを期待されているのだと感じ、宿題もしっかりするように努力しました。そのころから調子が良くなり、成績もぐんぐんよくなり、嬉しさを感じることができました。今考えてみると、この3年間をどれだけ無駄にしてきたか、身に染みてわかります。そのせいで、3年生の後半はとてもキツク感じたし、勉強が嫌になることもありました。でも後悔したくない、という強い気持ちで乗り切ることができました。今まで支えてもらった方々に感謝したいし、これからの受験生には「毎日こつこつと頑張れ」と言いたいです。この一度味わった合格の感動と嬉しさは一生忘れません。
魚津高校普通科合格 I・A
私は、小学4年生のころからアルファに来ていましたが、本当に魚津高校に行きたいと思ったのは中学2年の終わりです。その目標を決めてからは学力がぐんぐん伸びていきました。先生が言っていた勉強法をやってみたり、授業に積極的に取り組むなど、少しずつ努力をしていったからかもしれません。また、成績がよくなるといろんな先生から認められ、褒められました。それでまた嬉しくなり、もっと頑張ることができました。それでも受験が近くなってくると不安やストレスは大きくなっていきました。イライラしている自分のために、泣いてくれ、応援してくれる大切な家族と何度も喧嘩しました。どうして認めてくれないんだろう?と泣いた夜もありました。そんな時は好きな音楽を聴いたり、受験が終わったらやりたいことを思い、やる気を起こして頑張りました。私の欠点はすぐに諦めてしまうことだったので、その欠点を自ら認め、ぜったに諦めず取り組もうと思いました。苦しかった分、絶対に受かりたいという気持ちも強かったので、合格できたときは本当に嬉しかったです。今まで私を支えてくれた家族、先生方、友達みんなに感謝してこれからも頑張っていきたいです。
魚津高校普通科合格 W・T
受験までは本当に長い道のりでした。1、2年生のころと3年生の最初は「受験ってどんなものなのだろうか?」くらいの感じで軽く考えていました。だから3年生の後半からは本当にきつくて大変でした。何度も何度も「ずっと前からやっておけばよかった」と後悔しました。受験を目の当たりにして、毎日の積み重ねがどれほど大切かを学びました。なんで勉強しなければいけないのか、なんでこんなつらい思いをしなければいけないのかとよく考えていたこともあります。でもその考えは間違っていると強く思いました。なぜなら、それは今までの自分が悪かったからです。甘く考えていたことに深く反省しました。
いつも絶対合格してやると声に出して頑張ってきました。また、カレンダーにも今月の目標を書き、絶対達成してやる!とやる気を出しました。そうやって取り組んできた日々は毎日が充実していました。定員発表を聞き、12人オーバーだったので、不安がとても募りました。「どうしよう、どうしよう。もっとやっておけばよかった」とさらに後悔しました。でももう後戻りはできません。だから毎日毎日、必死にやりました。本番は本当に緊張しましたが、今までやってきた自分を信じて頑張りました。合格できて本当に嬉しかったです。まわりの友達も全員受かってみんなで喜ぶことができ、本当に幸せな一日でした。
私は、親や先輩から勉強はした方がいい、と言われましたが、しっかりその言葉を理解していませんでした。でも受験生になって勉強がどれほど大切で、必要なものなのかを思い知らされました。後輩のみんなには3年生になってから、とかではなく、今から勉強を始めてほしいと思います。また「努力は結果を裏切らない」という言葉も大切にしてほしいです。私は「一生懸命勉強すると、合格した時、何十倍にもなって喜びが返ってくる」ことを実感しました。辛かった毎日を乗り越えたときの達成感は受験があるからこそ感じられるものでした。だから自分の目標に日々努力して頑張ってください。みんなで喜び合った時の顔は一生忘れられない思い出になります。自分の夢や目標から逃げずに立ち向かってください。人は夢や目標があるとそれに向かって頑張れると思います。
そして私は受験生として、たくさんのことを学びました。中でも「感謝」は一番強く感じる気持ちでした。自分一人の力ではここまで来れなかったと思います。これからも感謝の気持ちを忘れず頑張りたいと思います。
桜井高校普通科合格 N・S
私は、受験がこんなに大変だとは思っていませんでした。1,2年生までは、学校の定期テストで人よりもちょっと良い点がとれていて、親は「魚津高校に行ってほしい」と言っていました。・・・でも3年生になって勉強に疲れて、少し手を抜くと、そこからどんどん悪い方向へといってしまいました。
夏休みから塾に行きはじめ、周りの人と自分の状況を比べることで、自分の今の状況がわかってきて、「もっと頑張らないと!」と思えるようになりました。おかげで今では「少しは、勉強する習慣がついたかな?」と感じます。
ときには宿題をおろそかにしてしまったり、まちがいを直すことをおこたったりしたこともあったけれど、全統模試でよい点数がとれたりすると、すごくうれしくて、その後の勉強の励みになりました。
そして、県立高校の受検校を決めるときには、(親が望んでいた)魚津高校にちょっと足りない・・という成績で、悔しい気持ちもあったけれど、桜井高校は、もともと自分が「行きたい!」と思っていた高校なので、それから入試までの3週間も、気持ちを切らさずに頑張ることができました。
入試の日が近づくにつれ、どんどん緊張してきました。でも、当日はどの科目も「自分なりに」解くことができて、合格発表を待つ間も、気持ちは楽でした。そして、「合格」と分かったときには、心があつくなっていて、ものすごくうれしかったです。
苦手だった英語も、社会もカバーすることができてよかったです。
たくさん神だのみして、お守りもたくさん身につけていたけれど、
「やっぱり勉強は努力だな」と感じました。
これからも「勉強する習慣」を忘れずに、たくさん努力して、3年後の大学受験でも、今回感じた気持ちを、もう1回あじわいたいな・・・と思いました。