中学部_学校課題のポイント
中学生の皆さんは中間考査真っただ中ですね。
婦中校の塾生も、最後の仕上げに取り組んでいます。
さて、前回の記事にてお伝えしていました、学校課題の進め方のポイントをお伝えします。
下の画像をご覧ください。
この2枚は同じ子のワークです。
1枚目は全問正解です。
2枚目は正答率50%です。
この生徒の中学校では学校課題にも5段階の評価がつきました。
C→B→B+→A→AA です。
この2枚のページ、それぞれどんな評価だったと思いますか?
正解は、1枚目がB+ そして2枚目がAAでした。
これからわかることは、
先生は途中式(どのように考え、答えにたどり着いたのか)
そして
直し(どのように理解を深めようとしたのか)ということを評価していたと考えられます。
1枚目の画像は、正解はしているけれど、途中式が書かれていないことが減点要素だったと考えます。
中学生の皆さん、
ワークは美しく仕上げる必要はありません。もちろん丁寧さは必要です。
この場合の美しさ、とは「間違いのない全問正解」という意味です。
間違えてもいいのです。赤直しがあっても大丈夫。
ただ、それをそのままにせず、「次は間違えないぞ」という気持ちで取り組むことが大事です。
真っただ中の中間考査、そして1か月後には9科目の期末考査がやってきます。
学校課題の取り組み方の参考になれば幸いです 😀