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入善校に通う尾崎爽空(そら)さんとお父さんに聞きました!

入善校に通う尾崎爽空(そら)さんとお父さんに聞きました!
■アルファ進学スクール入善校に通う尾崎爽空(そら)さんとお父さんに聞きました!

「具体的にどこがどう、と言えないけれど、そこが池田先生の魅力なんです」と尾崎さんは言う。その、言葉にできない池田先生の魅力についてじっくりお話をうかがう機会をいただきました。

 

目次
  1. 尾崎爽空(そら)さん(中1)について
  2. 放課後の長い時間、人と接する場をアルファに求めた。
  3. 小学校の英語講座とは
  4. 小学校6年生で英検4級に合格!
  5. アルファに通わせた成果とは
  6. 池田先生のすごいところは、言語化できないところにあるのです。
  7. 先生へのご要望



■尾崎爽空(そら)さん(中1)について

– 尾崎さんについておしえてください。 

爽空(そら)さん:はじめまして。わたしは中学校1年生です。
アルファには小学校の6年生から、英語を習うために通い、いまは英語と数学を習っています。
きっかけは、兄がここに来ていたから、わたしも行きたいなあと思いました。


■放課後の長い時間、人と接する場をアルファに求めた。

– お父さんにお聞きします。爽空さんのお兄さんをアルファに入会させたきっかけは? 

道生(みちお)さん:はじめまして。爽空の父です。
息子の風椰(ふうや)は小学生のころ、スポーツ少年団などに入らなかったため、放課後に友達と遊ぶ時間があまりありませんでした。放課後の長い時間、友人と触れ合う時間を作ってやりたいと思い、塾通いをすすめました。
最近は、子どもたちが外で地域の方と接する機会は減っていますので、人との交流を塾にもとめたのです。だから、勉強を、というより、人との交流をさせたかったのが大きいですね。
たしか風椰が小学校5年のときの夏休みにやっていた、アルファの英語の講座に行かせたことがきっかけでした。

– 英語の教育に力を入れておられますね。 

道生さん:実は私が英語が苦手だったので・・・。子どもには英語で苦労させたくなかった。私の思いが強かったですね(笑)。しかし、子どもたちは先生になついたようで、そのまま入会させました。


■小学校の英語講座とは

– 小学校というと、まだアルファベットがわかるか、わからないかですよね?どんなふうに英語をおしえるのですか? 

池田: はい、小学生の英語講座には、小学校5、6年で中学英語の準備のために来る子が多いですが、はやい人は小学校2年生くらいでも来ます。講座の目的は、英語の体系やルール、人間でいう性格的なものを理解してもらい、英語力の土台をつくることです。英語の基本になる部分をつかんでしまえば、中学校からはじまる英語の理解がスムーズになります。

– 爽空さん、中学校に入ってはじめて出てきた英語の授業はやりやすかったですか? 

爽空(そら)さん:はい。やりやすかったです。
アルファに来た小学生のころは、アルファベットが読めるくらいでしたが、先生がわかりやすく、たのしく教えてくださいました。


■小学校6年生で英検4級に合格!

– 爽空さんは、なんと、小学校6年生で英検4級に受かったとか! 

爽空(そら)さん:はい。池田先生にすすめられて受けたのですが・・・。

池田:実は、爽空さんは、入会してたった2ヶ月で英検5級に受かってるんですよ。
英検は、英語を受講している生徒には小学生でもおすすめしています。英検の勉強をすることによって中学校英語の準備になりますし、挑戦する心も養えます。しかし、失敗して英語に拒否反応を起こしてしまうと逆効果ですので、爽空さんの場合は、きっと受かると思ったからすすめました。
英検は、中学生になる前に1度は挑戦しようと生徒に言っています。

– 小学6年生にとってむずかしいと思われる英検4級に受かるためにどんな勉強をしたのですか? 

爽空さん:アルファでもらった問題集をやりました。

道生さん:本人も挑戦しようと思ったのか、めずらしく家でも一生懸命に勉強していました。ふだんは家では勉強しないのに(笑)

– 池田先生の英語の教え方はどうですか? 

爽空さん:英語の小話(こばなし)がおもしろいです。

池田:それって、おやじギャグのこと?(笑)。
う?ん、たとえば、take a bus(バスに乗る) とtake a bath(おふろに入る)は、日本語だと同じ発音になってしまうけど英語ではthの発音はすごく大事、まったく違う意味になってしまいます。
あと、go(行く)とcome(来る)の使い方もまちがえやすい。こういったケースを面白く説明して、興味をもってもらえたらうれしいですね。

爽空さん:池田先生の英語の授業は、雰囲気づくりが上手なので、いつもおもしろく勉強できます。


■アルファに通わせた成果とは

– アルファに通って、子どもたちに変化はありましたか? 

道生さん:爽空(そら)は、そんなに感情を表に出すほうではないので性格の変化などはとくに感じませんでした。
しかし、兄の風椰(ふうや)はアルファに8年通ったのですが、4~5人の生徒とずっと一緒だったみたいで、息子に仲間がいるように感じていました。今、風椰はおかげさまで第一志望だった明治大学に受かりまして、東京の大学に行った仲間とは今でもたまに会っているようです。
アルファでの成果のひとつは、風椰に仲間ができたことだと思っています。
風椰には、親元から離して東京に行かせたかったですね。全国から集まったいろんな人と刺激を受けながらはば広い視野をもってほしい、そうなることは私のあこがれでもありましたから。
爽空にも、アルファで仲間と感じることのできる友人ができてほしいと思っています。

池田:勉強以外のこういう成果を聞くのは、私は本当にうれしいです。




■池田先生のすごいところは、言語化できないところにあるのです。

– 池田先生とお酒を飲みに行かれたそうですが、そこでどんな話をされたのですか? 

道生さん:え、音楽のはなしとか、しましたよねえ(笑)。
風椰が大学に受かったとき、お祝いに行きましょうと先生からお誘いをいただきまして。先生は音楽をやっておられて、私は聴くだけなのですが、昔のミュージシャンの話を引っぱり出して盛りあがりました。飲んで話してると、先生がはば広い視野をもたれていることがさらにわかりました。

池田:尾崎さんはマニアックな趣味をもたれていて、おもしろいんですよ。
選曲してもらったCDをいただきまして、あのときはありがとうございました。

–これまで池田先生になにか相談されたことはありますか? 

道生さん:はい、爽空(そら)は思春期に入った女の子ですし、むずかしいですね、接し方が。どう接していいのかわからないことがあると先生に相談したことがあります。
そのとき、先生が、先生自身も思春期の生徒への接し方について今でも悩むことがあるので、一緒に考えながらやっていきましょうと言ってくださり、力強くて安心しました。

池田:思春期の生徒への接し方は私もむずかしいと感じます。1週間で雰囲気や気もちが全然ちがうこともありますし。私にも、これだ!というやり方はなく、経験しながら学んでいくのは親御さんと同じなのです。親が見る子ども、僕から見る子ども、2つの視点で生徒を見守っていければと思っています。
しかし、尾崎さんは親のペースで子どもを引っぱらず、子どもにおおいかぶさらなくて、すごくいいポジションでやっておられると思いますよ。

道生さん:先生は、先生という立場だけでなく、人間的な部分で直接子どもや私に接してくださるんです。見識の広い方だと思います。大人として頼れる存在感を子どもに示しておられますね。

–具体的に、どういうふうにですか? 

道生さん、爽空さん:う?ん、とくに、あの時こうだったとか、具体的にと言われても出てこないんですけどね(笑)。長男のころから、長い間に培われた信頼感ですね。

–言語化できない、つまり人間性自体に魅力があるということなんですね。 

道生さん:そういうことなのです。

–では、先生の良いところを3つあげてもらえますでしょうか。 

道生さん:まずひとつは、雰囲気があかるい。見た目は重要ですから。
2つ目は、大人としての自信にあふれているところ、 3つ目は、勉強熱心なところです。
この前飲んだときにお話しされていたんですが、塾の経営に生かせるように、心理学のセミナーを受けにわざわざ東京まで行ってきたり、すごいなあと感心しました。

池田:それは、NLPという心理学で、学んだことをすこしでも子どもとの接し方に生かせたらと思っています。


■先生へのご要望

– では、先生にご要望があればおねがいします。 

爽空(そら)さん:先生、ふざけすぎないでください(笑)

道生さん:私からの要望としては、ときには厳しく子どもに接してもらいたいですね。最近は怒らないやり方が多いようですが、私は、人に適度なストレスやプレッシャーをあたえることは大切だと思っています。だんだん教育機関は子どもにストレスを与えないようになっていますが、負荷を与えて乗りこえさせる訓練は大切だと思いますね。

池田:ありがたいお言葉です。たしかに、私も昔に比べカッとなって怒ることはかなり減りました。感情をぶつけず叱られないように振る舞う子どもが今は多くなっているような気がします。今いただいたお言葉を、今後の経験に生かしていきたいと思います。


アルファ進学スクール入善校
〒939-0626富山県下新川郡入善町入膳4716-1
TEL(0765)74-0320

成績の優秀なふたりのお子様がおられる道生さんが学習塾の先生に求めたことは、実は「優秀な教科指導者」ではなく、「人間として尊敬できるかどうか」でした。アルファで一生の仲間を見つけたお兄さんの風椰くんのように、爽空さんにも、一緒につらいことやうれしいことを分かちあえる仲間ができるといいですね!

 


■私が入善校教室長の池田宗近です!
 私が担当した初期のころの生徒が、自分のお店を持つという夢をかなえたんですよ。この前は、つい最近まで学生だと思っていた子が、子どもが産まれたといってお祝いを持ってきてくれたりもしました。あとは、生徒の結婚式に招待してもらったり、飲み会に呼んでもらえたりね。本当にうれしいことです。子どもたちが社会人になっても、お互いの成長のためにずっと関わっていけること、それが、私のこの仕事のやりがいなのです。

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