日中国交正常化４０周年記念行事の一環で、日中友好都市中学生卓球交換大会が中国の北京で開催され、入善町からの選手として入善中と入善西中から１名ずつ、姉妹都市のハミ市から２名の計４名でチームを作り、この大会に参加しました。

子供が参加することになったので応援に行ったのですが、やはり中国は広い！　会場となった「中国オリンピックセンター体育館」、中国名では「奥体中心」というところへ行くために、タクシーで行けばいいものを、時間に余裕があったので同じ地名の地下鉄駅があったので、安い地下鉄（何回乗り換えても２元！日本円で２８円…安っ！）を利用したのが失敗。

駅を降りたら有名な北京オリンピックで有名な鳥の巣が見えたのでこの辺りかと会場を探すも見つからず、英語が通じない中国でメモを見せながら走りまくっていたら、はるかかなたにその会場が…

結局タクシーを拾って会場に３０分遅れで到着。（大汗）　どうにか開会式に間に合いました…

試合は翌日の朝から始まり、１回戦は勝利！

２回戦は夕方の５時でしたが、結局試合が始まったのは８時近く…終わったのは９時半近くになっていました。郊外なのでタクシーが拾えないかも…

ということで、選手の宿泊施設に一緒に移動してそこからタクシーを呼んでもらい何とかホテルに戻ることができました。翌朝朝早くに北京を立つ便だったので、ホテルに戻れなかったら日本にも戻れなかったかもしれません…

無事に日本に帰ってテレビをつけたら尖閣諸島の問題で中国の反日デモの報道が…

大変な時期に重なりましたが、今回の子供たちが将来の日中関係を改善していく架け橋になることを願います。