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キッズだより 12月号

キッズだより 12月号

色々な顔

 

キッズくらぶに来られるお子さん達は、教室にいる間に色々な「顔」をみせてくれます。

 

まず、教室に入った時は「よそ行きの顔」です。雰囲気に慣れず、少し緊張した面持ちです。授業が始まると「まじめな顔」になります。勉強に集中し、口をきゅっと結んで、目元がりりしくなります。その後は、難しい問題に降参寸前の「へたり顔」、それが解けた時の「得意顔」、終盤には疲れと慣れ合いから「ゆるみ顔」になります。そして、最後は、迎えに来られたご家族の方に見せる「愛息子、愛娘の顔」です。

 

授業が終わり、「私がんばったよ。ほめて!!」と言わんばかりの顔。あー、このお子さんは愛されているんだなぁとその様子を見て私も幸せな気持ちになります。

 

そして、一緒に来られた兄弟姉妹に会うと、さらにもう一つの「顔」がみられます。「お兄ちゃんお姉ちゃんの顔」、または「弟さん、妹さんの顔」です。お子さん達はお家の中でもいろいろな役割を担っているのだなと感じます。

 

お子さん達がいろいろな「顔」を持つようになるのは、外の世界へ羽ばたく準備をしているからだと思います。外の世界で頑張るためには、「よくやったね。」と褒めてくれたり、「もっと頑張れ!」と励ましてくれる家族が必要だと思います。私もご家族の皆様といっしょにお子さん達を応援していきます。迎えに来られた時、お子さんの顔が最高の笑顔であるよう、私も一緒に頑張ってまいります。