小6のための「中学英語」先取り講座
新中1の壁 = 中学英語
中学生は英語が苦手!
まずは、英語に対する生徒の意識調査から。
ベネッセ教育センターが英語の学習に関して中学2年生に行なった一連の調査で「英語が得意ですか、苦手ですか」の問いに対して、中2の1月時点で、61.8%の生徒が英語を苦手とし、得意の37.5%を大きく上回りました。
また、「どの教科が好きですか(複数回答)」に対しては、「好き」という保健体育53.8%を筆頭に、「音楽」40.2%、「社会」37.6%と続き、最後は「英語」「国語」で、それぞれ25.5%、25.0%と大差はなし。
実質的に「英語」は「国語」と並んで、最も人気のない教科になっているのです。
さらに、同センターの「第4回学習基本調査報告書中学生版(06年)」で10年前の調査と比較すると、英語が好きな生徒は減少し、嫌いな生徒は増加していることも明らかになっています。
ベネッセ教育センターが英語の学習に関して中学2年生に行なった一連の調査で「英語が得意ですか、苦手ですか」の問いに対して、中2の1月時点で、61.8%の生徒が英語を苦手とし、得意の37.5%を大きく上回りました。
また、「どの教科が好きですか(複数回答)」に対しては、「好き」という保健体育53.8%を筆頭に、「音楽」40.2%、「社会」37.6%と続き、最後は「英語」「国語」で、それぞれ25.5%、25.0%と大差はなし。
実質的に「英語」は「国語」と並んで、最も人気のない教科になっているのです。
さらに、同センターの「第4回学習基本調査報告書中学生版(06年)」で10年前の調査と比較すると、英語が好きな生徒は減少し、嫌いな生徒は増加していることも明らかになっています。
分からないから苦手になる
「あなたは、学校の英語をどれくらい理解していますか」という質問に対して、「ほとんどわかっている」と「70%くらいわかっている」という回答が合わせて40.6%。
すなわち残り約6割の生徒の理解度が半分以下で、あまり授業を理解していないことがわかります。少なくとも、生徒はそう感じているのです。
これは、61.8%の生徒が「英語を苦手と思っている」とも符合します。また、8割の生徒が「文法が難しい」と思っていることからもわかるように、いま、生徒が英語を苦手と思ったり、嫌いになっているのは、「英語がわからない」という極めてシンプルな理由によるものなのです。
さらに、中学に入学したての頃は、43.6%と最もやる気が高かったのに対し、中1後半から多くの生徒が英語を苦手と感じ始め、嫌いになっていくということがわかります。
すなわち残り約6割の生徒の理解度が半分以下で、あまり授業を理解していないことがわかります。少なくとも、生徒はそう感じているのです。
これは、61.8%の生徒が「英語を苦手と思っている」とも符合します。また、8割の生徒が「文法が難しい」と思っていることからもわかるように、いま、生徒が英語を苦手と思ったり、嫌いになっているのは、「英語がわからない」という極めてシンプルな理由によるものなのです。
さらに、中学に入学したての頃は、43.6%と最もやる気が高かったのに対し、中1後半から多くの生徒が英語を苦手と感じ始め、嫌いになっていくということがわかります。
「楽しい英語」から「分かる英語」へ
上の図は、小学英語から中学英語へ移行する際の、指導コンセプトの変化を示したものです。
小学英語では「聞く」というインプットから、直ちに「話す」というアウトプットになるため、言語素材としては、「あいさつ」「自己紹介」「簡単な気持ちを表す表現」など、ごく簡単な短いフレーズに限定されます。
しかし、中学以降の英語では、 「読む」>「書く」>「聞く」>「話す」 の優先度で英語を習得していくことになります。
また、中学英語以降のインプットは圧倒的に「読む」こと。なぜなら、英語を母国語としない日本の生徒は、日本語を覚えたように英語をマスターすることはできないからです。
よく言われるように、普段から英語を聞いていれば、自然と英語がわかるようになるというのは正しくありません。
読んでもわからない英語は、聞いてわかるはずがないからです。
もちろん、4技能はすべてが連携しており、「聞く」「話す」を軽視してよいということではありません。
しかし、中学以降の英語学習においては、定期テストをはじめ、評価の多くは「読む」「書く」で行われ、高校・大学入試とも連携していることを考慮すれば、「読む」「書く」をメインとした学習は、小学英語とは全く異なった次元なのです。
小学英語では「聞く」というインプットから、直ちに「話す」というアウトプットになるため、言語素材としては、「あいさつ」「自己紹介」「簡単な気持ちを表す表現」など、ごく簡単な短いフレーズに限定されます。
しかし、中学以降の英語では、 「読む」>「書く」>「聞く」>「話す」 の優先度で英語を習得していくことになります。
また、中学英語以降のインプットは圧倒的に「読む」こと。なぜなら、英語を母国語としない日本の生徒は、日本語を覚えたように英語をマスターすることはできないからです。
よく言われるように、普段から英語を聞いていれば、自然と英語がわかるようになるというのは正しくありません。
読んでもわからない英語は、聞いてわかるはずがないからです。
もちろん、4技能はすべてが連携しており、「聞く」「話す」を軽視してよいということではありません。
しかし、中学以降の英語学習においては、定期テストをはじめ、評価の多くは「読む」「書く」で行われ、高校・大学入試とも連携していることを考慮すれば、「読む」「書く」をメインとした学習は、小学英語とは全く異なった次元なのです。
アルファの『先取り英語』は「中学英語」の準備講座です
中1の1学期で習う内容を学習します。
基礎から指導するので、学習塾が初めての人も安心です!
基礎から指導するので、学習塾が初めての人も安心です!
アルファベットの練習
大文字・小文字の書き換えは英語の第一歩です。完全に定着するまで徹底的に練習します。
単語の発音・つづりの練習
単語練習を通して、「書く」ことに慣れます。つづりの暗記を通して、暗記力を身につけます。
英文の音読の練習
英文音読を通して、英文に慣れます。
英語の学習方法
【これが重要!】英語の学習方法をしっかりと指導します。
時間割などは教室によって異なりますので、まずはお気軽にお問合せください。
小学生のお子さんには習い事などと両立しやすい受講プランをご提案させていただいております。
小学生のお子さんには習い事などと両立しやすい受講プランをご提案させていただいております。
授業料
入校金(5,000円)、管理費(8,400円/半期)、教材費(実費)を別途申し受けます。
●入校金・管理費は割引制度があります。
週1回(60分/回) 月額 6,480円(税込)
※一部の教室で異なりますので、お問い合わせください。
※一部の教室で異なりますので、お問い合わせください。
入校金(5,000円)、管理費(8,400円/半期)、教材費(実費)を別途申し受けます。
●入校金・管理費は割引制度があります。