「人生の競争に勝つための合格」という狭い価値観では不幸になります
もちろん合格は大切ですが、それは1つの過程でしかありません。
合格がすべてだとしたら..不合格になった場合は落伍者となります。
不合格からも多くの体験が得られることを教えることも大切です。
人生は時々、自分で自分にハードルを課して、それを超える練習をすることで「自信」になります。
友だちが勉強して成績が上がったら、刺激されて自分もやる気になります。
切磋琢磨して成長していくことが大切なのです。
受験だけに集中して「無理強い」すると…
合格すれば良いとばかりに 受験校も親が決め、塾も親が決め、教材も親が決め...
勉強以外は、何もさせないで親がすべてお膳立てする、
起床・食事・勉強時間の管理・部屋の掃除..すべてに手を出す、
親の指示に従って従順に勉強する子どもとして、学校のテストの点の良い子に育つかもしれませんが...?
子どもから「生きる力」を奪う親 これでは悲しい?
受験生活の2~3年間をこのように過ごすと・・
親の指示や手助けがないと 考えられない・行動できない・自発性の無い 無気力な大人を育てることになってしまいます。
もちろん社会に出てから大変な苦労をすることになります。