人生のハードルを乗り越えるには、その子自身がやる気になることです
受験で無理を重ねると..「勉強したくない、何もやる気がしない」となります。
症状は、いろいろですが親が叱責激励のしすぎる家庭にこのようなタイプが多く見かけられます。
その子自身に「よし、やってやろう」という気持ちが湧き上がるかが大切なのです。
コーチの役目は
問題に向き合って、
考える機会をつくり、
前向きな気持ちを引き出し、
目標達成までの手助けをすること。
ティーチングだけでは「やる気」は育ちません
『~しなさい』、『~やめなさい』
『ああしたほうが良いよ』、『こうしたほうが良いよ』
子どものためを思った言葉なのですが...
上からの命令形の指示は極力減らします。
子どもの自主性を引き出す効果が無いからです。
コーチングを続けて、「やる気のコミュニケーション」を積み上げる
コーチングは魔法ではありません。
一日やったから成果がすぐに出て上手くいくわけではありません。
毎日の何気ない小さなコミュニケーションの積み重ねが、子どものやる気を左右するのだと考えています。
■目的達成のために
子どもから こうなったらいいという理想の状態を引き出し、現状とのギャップに目を向けさせ、そのために何をすべきか本人が自覚する。