国語は宝探しゲームだ 国語を楽しく勉強しよう
こんにちは。春なのにまだまだ寒いですね。なのに最近自動販売機はどれも「つめた~い」飲み物ばかり…。まだまだホットコーヒーが恋しいです。
さて、今日は国語について少しお話したいと思います。
僕は学生時代、国語が好きでした。もともと読書が好きだったため、問題を解く時も半分楽しみながら解いていました。何より国語が好きだったのは「答えがもう既に目の前にある」という理由からです。
社会や理科は用語の暗記、数学は公式を覚えたり解き方を一生懸命考えたり、英語は単語や英文をひたすら練習するなど・・・。どの教科も点数を上げるためにやらなくてはいけないことがたくさんありますが、国語は文章の中にすでに答えが隠されています。
毎回国語のテストは「宝探し」のようなもの。手がかりとなる語句を探し出し、前後の文章から考えて答えを導き出す・・・。テストでも国語は一番点数の取れる教科でした。
・・・と言っても何も毎回勉強せず点数を取っていたわけではありません。国語は毎日のように勉強していました。それもただ問題をがむしゃらに解くだけでなく、「この文はどういう意味だろう」と疑問を感じたら辞書を使って調べたり、「こういう意味ではないか」と自分なりに解釈してみたり・・・。
国語の勉強で心がけたのは、一問一問自分なりに納得しながら進めていくということ。そのうち、自然と難しい文章でも大体自分なりにわかりやすく理解できるようになってきました(多少本来の意味と異なっていたかもしれませんが・・・)。そうすると国語の成績もグングンのびていきました。
国語が苦手な人も多いと思いますが、ここは一つ「ゲーム」だと思って取り組んでいってみてはどうでしょう。徐々に楽しくなってくると思いますよ。